FX用語 押し(押し目)
すべての法令が記載されている、執行人が持つ本。その秘密を守るために、本来の所有者以外の手に渡ると一分で自爆するようになっている。執行内容を誤ると執行人に刑が処せられる。上級魔法律も含め、強力すぎる刑の執行には耐え切れず、使いすぎると壊れる。執行人が書を自分の物にする為には「適性検査」と呼ばれる過程を経る必要がある。ムヒョの書は、ビコとリオが3倍の煉出力を持つ新しいものを完成させた。
煉根湯
煉(精神力)を一時的に回復させる、調合難度最上級の秘薬。執行人でもその存在を知っているものは稀だという、秘薬中の秘薬。その起源は約700年前にさかのぼり、約数万の霊の大群と約数千の魔法律協会執行人との激しい戦争で活躍した。ただし人体に毒で、その当時、この薬を使いすぎて何百人もの執行人が死んでいった。その後、ビコは副作用を弱めた煉根湯を作ったらしい。
出張魔法陣シール
壁などに貼ることで、自在に空間を移動することができる。時間が経つと消える。ビコは2千円で売っている。肝心な場面で何故か使用されない。
札(フダ)
魔封じの筆によってこれに書き込むことで、さまざまな術を使うことができる。ただし、書いてすぐでないと効果が発揮されない。力の強い札、弱い札があり、使用者の力量に合ったものでないと十分な効果を発揮できない。
魔封じの筆(ペン)
このペンによって対幽霊戦用のフダを作ることができる。また直に幽霊に使うことで何倍もの効果を発揮する(その反面、使用する煉も数倍になる)。
炉主の杖
魔界の使者「黒火蜴」の力を借りることができる杖。人を殺す力を持っているために、協会では使用禁止とされた。
煉鐘
治療師が持つ、虚脱に陥った際の治療道具。体の底から眠気を引き出して煉を直す。人によっては睡眠障害になることもある。
魔除け小太刀(まよけこだち)
霊を切ることができる刃物。こめた煉の量によって威力が変わる。今井玲子はこれの達人。ヨイチはベルトに仕込んでいる。
煉顔料
契約の際に契約の陣に
FX
を描く為のペンキ。MLS時代、ビコが配合を間違え爆発を起こし、リオに深い傷を負わした。
神通針(じんつうばり)
魔法特例法の効果を高めたり、霊を捕らえたりできる。他にも他者から煉を抜き取ったり、煉を注入したりできる。エビスが愛用している。
七変の杖
「魔封石の術」など様々な術を行使できる様子。
千里魔鏡
遠隔魔法律家が使用する、超精巧かつレアな魔具。遠隔魔法律で飛ばした使者の見たり聞いたりした物を鏡に映して見ることができる。ただし、自分側の音声も向こう側に聞こえてしまう。
通行証
禁書より遥昔から存在する古の魔具。六王よりさらに強大な力を持つ使者が居るという「無間地獄」と交信する権利を得る。元々はイサビの杯の底にはめ込んであったが、彼が協会のどこかに隠した。リリーとマリル及びナナとキリコによって捜索し、魔法律学校内にあることが判明、銀杏婦人から奪い取り、現在は無間地獄との契約の為に書と融合させる方法を見つけ出し、ムヒョの書と融合させた。持った霊に力を与え、巨大化させることも出来る。
書代理用紙
1枚につき一回だけ正式な魔法律を使用することが
外為
。持続時間は使者によって異なる(例:幽李は約20秒間)。
業洗刀
短剣の形状。霊が持つ特性を無効化できる。他、霊の憑依を解除できる。しかし、霊を成仏させる力はない。高等テクとして「呪術祓い」の力も持つ。その力で霊・モグリのボビーの「鎧の呪縛」を打ち消した。
ティキとエンチューをロージーが引き離した。
魔具袋
複数の魔具を収納するポーチ。
FX
、今井、ギンジも見えにくいが付けている。
破魔機雷
外見は棘の付いた玉のようなもの。水中専用だが、最上級の破壊力を誇る。
誘煉眠メリー
子守唄と謎の煙で眠りを誘い、煉の回復を促進させる魔具。子供用らしいが、ムヒョにも効果がある。
死の国
シューターの魔具。使者の召喚、帰還の手間を省き、霊にスキを与えることなく倒すことができる。
火蛍の素
破魔の術の数十倍の威力のある、「
外国為替
」に必要。
風に逆らう燕
煉の体外流出を防ぐ魔具。ペイジが出張先でロージーと出会った際、彼を霊を引き寄せやすい「煉流出型の人間」と判断して贈ったもの。現在ロージーが首から下げているものはこれである。
破魔の術
霊にダメージを与える。裁判官でも三連弾が限界だが、ロージーは更に連続で使用できる。
破魔竈の術
破魔の術の巨大化したもの。霊を一撃で倒すほどの威力がある。
魔縛りの術
霊を麻痺させる。
退魔封殺の術
扉を封印し、霊を足止めする。
霊化防壁の術
霊の攻撃を防ぐ。
FX 取引
な術。
物体防壁の術
霊化防壁とは違い、物質の攻撃を防ぐことができる。
魔暗返しの術
霊の攻撃を跳ね返す。
邪祓塩の術
札ではなく、塩を使う特殊な術。霊の動きを一定時間止める事ができる。
怪の魔 打ち払いの術
破魔丸を用いて霊を打ち払う技。
魔封石の術
魔具「七変の杖」を用いて札を貼った相手を石化させる。
口寄せ傀儡の術
魔具の人形を使って人の姿で
FX
をおびき出し、ある程度レベルの高い霊でも足止めできる
千火蛍の術
発動に魔具「火蛍の素」を必要とし、煉の精密なコントロールがいるが、破魔の術の数十倍の破壊力を持つ。
縛り矢の術
小さい矢(魔具かは不明)に札を付けて霊に当てることで霊を捕縛することが出来る。
手綱り破魔の術
魔具の杖を用いて強力な光線を放ち霊を滅する。
霊子体防壁の術
霊の攻撃を防ぐ。魔暗返しの術のように跳ね返したりはできない。
式打ち扉の術
多数の紙人形を用いて扉状にする。
六方魔封壁の術
6枚の札で霊の
外為
を食い止める。
陣
六方破魔手形の陣
攻撃系の陣の中でもトップクラスの威力で、強力な霊にもある程度ダメージを与えられる。が、煉の消費量は高い。
六方霊化結界の陣
強力な結界を作り、霊の攻撃を防ぐ。「霊化防壁」の何倍もの防御力を誇る。結界の中でも上位の「陣」である。よって「煉」を大量に消費する。
獄門結界の陣
詳しい効果の詳細は不明だが、中にいる禁魔法律家の魂の削減を防ぐ効果がある事から、その中への使者の効果の干渉を防ぐ治療系の陣だと思われる。
使者の門
執行人が使者を召喚するのを手助けする補助系の「陣」のひとつ。
契約の陣
執行人が新たな使者と契約を結ぶ際に使者を呼び出す為の補助系の陣。ヨイチ曰く「鮮度が命」らしい。地獄と交信するための呪文を魔具「煉顔料」を用いて描く。ただし、呪文を描いてから門が開くまでの時間はまちまち。
封魔格子の陣
円環状に並べた札から光の格子を作り、霊を捕らえる捕縛系の陣。
帰還点
遠隔魔法律家が使者の帰還場所を特定する為に引く位置特定系の陣。
霊磁気吸の陣
通常の陣なら術者の周りに1 - 2体の霊を吸い寄せるだけだが、五嶺家奥義百八手では神通針で広範囲を結界で囲み、中心に霊をかき集める。
呪殺相切手形の陣
複数の札を円形に配置、霊が放った呪殺攻撃を回避することが出来る。
隠し陣・魔除針の雨
木の葉などで札を隠し、不意を付いて発動させる「隠し陣」と呼ばれる形式の陣。札から無数の針を放ち、霊を拘束する。
「魔法律」関連
地獄の六王
地獄を統率する6体の王。個々の魔力が強力過ぎて、執行人の中で契約を結ぶ者は今まで誰一人としていなかった。作中に登場したのは魔王・冥王・魔導府王・破王とあと2体の6体。蝿王は六王には含まれない。王を自称する使者はたくさんいるとコミックス13巻で作者が回答している。
地獄の女帝
作中に登場したのはミミ・魔石女王の2体。
地獄の四賢者
地獄の司法者。六王とは関わり合いを持たない。幽李、鴉門はその一角。
地獄の十本刀
現在までに判明しているのは魔元帥・黒鯱・霊撃手の3体(魔元帥は、十本刀の頂点)。
トロイのベル
通常、使者に与えるのは煉か魂。しかし、禁域として肉体を捧げる事も可能。「体」を売って行使する魔法律は「魂」を売って行使する禁魔法律と同等の力を発揮する。だが、その代償は時として「魂」の魔法律以上。それを禁じている魔法律のルールを変更できる。
具体的には、攻撃ではなく地獄の門を広げ、使者に肉体を捧げる事を許可する「合図」(発動には四賢人全員の合意が必要だが、ペイジ程の実力者であれば単独でも強行発動できる)。始動の言葉は「鳴り響けトロイのベル」。発動時には様々な類似する魔法律のマークの描かれた、地獄の門を護る18枚の守護の「陣」が術者の頭上に浮かび、全執行人に連絡が行き渡った事を確認した後、「発動」の一言で一気に四散し、すべての魔法律書のマークを書き換える=ルールを書き換える。この時18枚の陣は迂闊に近づけば、たとえイサビであろうと只では済まない。並大抵の霊なら近づくだけで木っ端微塵に粉砕される。
リリー&マリル曰く「ルールの変更は終わり無き戦いの始まり」らしい。
使者同調
トロイのベルによって可能となった、「体」を地獄の使者に売って行使する魔法律の二次作用。「煉」よりも大きな力があるが、執行人と使者が同調し、使者が負った傷が執行人にも移る。そのため、「体」を売った使者が死ねば執行人も死ぬ。